いま大学サイトに求めたい「質と量」

質と量

私たちが提案する、大学でのオウンドメディアの活用。その理由とは!?(後編)」の巻末にて、「情報の質」という言葉を書かせていただきました。

今回はその件について書かせていただきます。

 

「WEB制作会社ってここがおかしい」と感じたコト

私たち株式会社357は、WEBだけでなく、映像や印刷物も扱う会社です。筆者である私が20代に働いていた会社もまた、大学をはじめとする教育関係のパンフレットの制作やWEBの制作、そして映像の制作も行っていました。むしろその時代は、WEBはまだまだ発展途上の状況で、広報の重きは「パンフレット」であったため、魅力的なデザイン、ライティングを行うためのプランニングを毎日のように行っていました。

30代に入ると、諸事情もありWEB制作を主とする会社に移籍したのですが、そこで一番驚いたことが「お客様から原稿をいただき、それを流し込む」という仕事のやり方が当たり前になっていたことです。
つまり、「内容は誰かが作るもの。WEB制作会社は、フレームのデザインとコーディングを行い、いかにかっこいい機能的なサイトを作るか?」ということが当たり前のようになっていたのです。悪い言い方をすれば、「中身なんてどうでもいい」というようにも感じました。

もちろん、すべての制作会社がそうとは限りませんが…。

パンフレットのプランニングを多くやってきた私にとっては理解不能なことでしたが、さらに驚いたことは、「お客様自身も、WEB制作会社に原稿の中身まで作ってほしいとは望んでいない(あるいは期待していない)」ということです。

 

 

PCからスマホへ。

ここ数年で、WEBサイトを閲覧するデバイスはPCからスマートフォン(スマホ)へ変化しました。しかしデバイスが変わった一方で、WEB制作の仕事のやり方に変化があったかというと、そうではありません。PCではまかり通っていたことがスマホでもそのまま通用するのかというと、甚だ疑問です。

スマホでの閲覧を考えると、そこによほど興味がある人以外は、スマホに最適な情報量や見せ方、さらには文面も含め「興味深い内容・読ませる内容」でない限り、情報発信する側が意図するほど、利用者はWEBサイトを見てくれないでしょう。

少なくとも、「情報を流し込んだだけで制作したWEBサイト」では利用者の満足は得られないはずです。

 

 

情報は掲載されているものの、わかりにくい

<コラム>一人の高校生の親として見た。大学WEBサイトは本当に親切か?」に記載したとおり、一人の親として大学サイトを見たとき、わかりにくさを感じました。

おそらく、必要な情報は掲載されているはずなのです。ですが、わかりにくい。「利用者に読んで欲しい!」というページにはなっておらず、「どこかに書いているから、自分で探して、一生懸命理解して」というページになっているのだと思います。

 

 

情報の「質と量」の「量」とは?

ここでいう「量」とは、1ページあたりの情報量とイコールではありません。

質の高い、わかりやすく・簡潔な情報を発信し、さらに詳しい情報を知りたいと思ったときに、それを深堀りできる情報の「量」が必要なのではないか?ということです。

 

 

貴学のサイトは、情報の「質と量」、満足できるレベルですか?

株式会社357は、あらためて「コンテンツ」を見直す時代だと考えています。
これは、「様々なスペシャルサイトを作ろうキャンペーン!!」を打ち出しているわけではありません。

スタティックな情報の見直し(ページ内の質の向上)と、深堀りするための情報の充実を図り、この両者の連動を強化することをやるべきだと考えています。

みなさんの大学のサイトはいかがですか?「中身にまで行き届いてない」とは感じていませんか?
弊社では、ライターによる取材を行い、大学オウンドメディアの制作と運用を行っていますが、これは「情報の質と量」を高める一つの取り組みです。

「質」と「量」。この二つのキーワードを主眼に、情報発信側の立場ではなく、高校生やその保護者などの情報の受け手の立場にたち、ぜひご自身の大学サイトを見直してみてはいかがでしょうか?

 

著者:株式会社357 取締役 末岐

357 がご提案する大学WEB広報支援事業
大学実務を理解している私たちだからこしできることがあります
  • 公式WEBサイト構築&大学WEBサイトに特化したCMSのご提供
  • 情報サービス強化を図るサテライトサイト構築&多言語サイト作成・運用支援
  • 正確・迅速な情報サービスを実現する大学WEBサイトの運
  • 戦略的なWEB活用支援サイトの改善&コンテンツ
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