リアルな学生像を掴むべし!定点観測@学園祭

161020

秋が深まってまいりました。

大学暦で「秋」といえば、やはり学園祭(大学祭)!今年も10~11月の週末を中心に全国各地の大学で開催されていますので、筆者もクライアントや近隣の大学を訪れてみたいと考えています。

多くの場合、学園祭は学生主体で催されるイベントで、大学公認の学園祭実行委員会が企画から準備、渉外、広報、当日の運営まで行うケースが主流です。学部・学科を越えた仲間との出会いから刺激を受けあい、他大学や地域との連携で知見を広げ、座学とは違った実学の機会が得られることも、学園祭の醍醐味なのだと思います。近年では、凝った学園祭サイトやSNSでの拡散を狙ったり、プロ顔負けの専用アプリまで作ってしまう学生たちもいるので、つくづくデジタルネイティブの潜在能力の高さを感じずにはいられません。

※余談ですが、東京大学「五月祭」専用アプリは、昨年に続き今年も話題になりましたね。キャンパスマップやスケジュール検索、混雑状況、来場者の写真共有などそのまま商品化可能と思しき完成度で、記憶に新しいです。

一方、受験を考えている高校生にとって学園祭は気になる大学を気軽に訪れるチャンス。実際に通っている先輩たちの様子を身近で感じられますし、興味のある研究室やゼミ、模擬授業を体験できる企画も見逃せません。大学選びのポイントで「学校の雰囲気がよかった」という志望理由も挙げられますから、相談コーナーや先輩と直接話せるブースを充実するなど、入試広報も注力するところかと思います。学園祭における大学職員の役割はそれほど目立ったものではなく裏方的な存在となりますが、いわゆるお目付け役に徹して学生の課外活動を見守りつつ、未来の入学者獲得に向けてサポートすることが最大の支援となるのではないでしょうか。

手前味噌で恐縮ですが、筆者が好きな弊社のモットーに「お客様よりお客様のことを知る!」という言葉があります。実際にサイトを制作しているお客様をご訪問してキャンパスを歩いてみると、文字や写真という「素材」からは感じられないアカデミックな空気や、大勢の人の存在感、賑わいを感じ、写真を見ただけのWEBサイトを作る感覚とはまるで違うものになります。学園祭を訪れたいと思うのも、お客様のことをもっと知りたいから。このドキドキ感を、弊社が手掛けるWEBサイトを通じて、ユーザーの方にも味わっていただきたいのです。

もう一つ、学園祭を訪れる上で注目しているのは「学生主体」のリアルな実態をじっくり見られること。実行委員だけでなく、参加している学生たちがどんな行動をしているか、仲間との待ち合わせ方法であったり、写真の撮り方、聞こえてくる話題、スマホやSNSの活用シーンなど、定点観測をすると実に多くの気づきがあります。

WEBの世界が日進月歩であるように、学生たちの「いま」も進化し続けています。極端なことをいえば、数年前の常識ですら今の非常識。「きっとこうだろう」「自分の頃はこうだった」と長年上書きされていないイメージだけで仕事をするのは間違いのもとで、私たちがターゲットとしている現役学生や高校生たちのホンネは、残念ながらどんなに机上で考えていても掴めないものなのです。

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